「鬼滅の刃」主人公の仮装も マスクに手袋、感染防止徹底「なるべく話さない」 ハロウィン

新型コロナウイルス禍で、来訪自粛が呼びかけられ、いつもと違う31日のハロウィーン本番を迎えた東京・渋谷。夜になっても仮装する人の姿はまばらで、警戒にあたる警察官らの姿の方が目立つような状態だった。

 日が沈み、ネオンが光り始めると、少ないながらも仮装する人の姿がみられるようになった。警視庁の職員が「歩きながらのスマートフォンの使用をやめ、自転車は降りてください」などと呼びかけ、民間の警備員も路上での警戒を始めた。

 仮装した人の中には、新型コロナウイルスの感染を防ごうと、行動や服装を意識しているという人もいた。

 漫画を原作としたアニメ、映画が爆発的な人気を博している「鬼滅の刃」の主人公に扮(ふん)した新宿区の少女(13)のもとには、撮影しようと多くの人が集まった。本人は落ち着いた様子で「マスクをして、あまり人としゃべらないように歩いて回ります」と小声で話した。

 埼玉県川越市の会社員、橋本望結(みゆ)さん(25)は巫女(みこ)姿で散策。「去年は朝まで渋谷にいたけど、今年はバーで飲んで終電前に帰ります」。映画「千と千尋の神隠し」のカオナシ、映画「スターウォーズ」のダース・ベイダーに仮装した男性2人組は、顔全体を仮面で覆っている上に、その下にマスク、手袋も着用していた。「感染防止の完全防備。これなら完璧でしょ」と胸を張った。

。産経ニュース参照 https://www.sankei.com/

2020年10月31日